一房一房に情熱を込めて。ぶどうの森が「木での完熟」にこだわり続ける理由🍇
いつも「ぶどうの森(森巨峰園)」をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。
今シーズンも多くのお客様にご来園いただき、もぎたてのぶどうを味わっていただけることに感謝の気持ちでいっぱいです。お客様からいただく「こちらのぶどうは本当に甘くて美味しい!」「毎年楽しみにしています」という温かい一言。そのお言葉こそが、私たちにとって何よりの励みであり、一年間の苦労が報われる最高の瞬間です。
今回は、当園の美味しさの根幹にある「独自の土づくり」と「完熟」へのこだわりについてお話しさせていただきます。
美味しさを育む、当園ならではの「土づくり」
甘くて濃厚なぶどうを育てるため、私たちは一年を通して土壌の環境作りに力を注いでいます。
- 秋越えのBM堆肥と1月の土壌づくり 収穫が終わった秋には、長崎県で作られている高品質な「BM堆肥」を施し、収穫後の樹に栄養を補給します。さらに11月には、牛糞や消石灰などを絶妙なバランスで投入。これがぶどうの甘みをグッと引き出し、コク深い味わいを生み出す秘訣です。
- 麦わらを敷き詰めて土の乾燥を防ぐ 夏の強い日差しから根を守るため、園内には麦わらを丁寧に敷き詰めています。これにより土の乾燥を防ぎ、適度な湿度とフカフカの土壌環境をキープ。根が元気に栄養を吸い上げられる環境を整えています。
- 手作業で行う袋かけ 小さな実がつくと、病気や害虫から守るために一房ずつ手作業で袋かけを行います。途方もない作業ですが、綺麗で美味しい果実を届けるための大切な工程です。
なぜ「ギリギリまで木で熟成させる」のか?
当園では「一番美味しい完熟ギリギリの瞬間まで木にならせておく」ことに強くこだわっています。
ぶどうは木から切り離してしまうと、それ以上甘くなることはありません。だからこそギリギリまで木の栄養と太陽の光を吸い上げさせることで、果汁の中に濃厚なコクと極上の甘みが蓄えられます。
「今が一番美味しい!」と自信を持てる完熟の瞬間を見極めてお届けできるのは、直売やぶどう狩りを行う当園ならではの強みです。
「美味しかった」の一言のために
果樹栽培は天候に左右されることも多く苦労も絶えませんが、一口食べたお客様が「美味しい!」と笑顔になってくださる一瞬のために、私たちは日々汗を流しています。
丹精込めて育てた自慢のぶどうを、ぜひご家族やご友人とご賞味ください。皆様のお越しを心よりお待ちしております!


